裏ハムラ法ってどれだけ腫れるの? 気になるダウンタイムを手術直後から1週間まで 徹底解説します!

モティーフ銀座クリニックの外崎麻里です。

皆さん、「クマ取り整形を受けたいけどダウンタイムが気になって不安…」そう思っていませんか?
ダウンタイム中の写真などを見て、クマ取り治療にマイナスイメージを持った方の中には治療をせずにクマを放置してクマを悪化させてしまう方もいるんです。

ダウンタイムについて、クマ取り整形をした後はこのような経過になるんだなということが事前に正しく理解していれば、計画的に手術日程を組むことができ周りにバレてしまうことや日常生活への復帰に遅れることを防ぐことができます。

今回は当院において、クマ取り治療の中で最も人気のある、裏ハムラ法のダウンタイムについて3名の患者様の写真を用いて解説していきます。
気になっている方はぜひ参考にしていただけたらと思います。

裏ハムラ法とは?

ここで簡単に裏ハムラ法について説明していきます。
裏ハムラ法とは、目の下のふくらみである眼窩脂肪を、ふくらみの下の凹んでいる部分へ移動することで、下まぶたの凹凸を改善する方法です。
まぶたの裏側にある結膜を切開するので表に傷は残りません。

いつから社会復帰ができる?3名の患者様の施術後1週間の経過を追いました!

30代前半

30代前半の当院スタッフです。
目の下のふくらみが年々強くなっていき、笑うと涙袋が広くなってしまったそうです。裏ハムラ法を行いました。

↑施術前

↑施術直後 軽度の充血と腫れを認めます。

↑施術直後

マスク+眼鏡でここまで隠すことができました。
帰りの電車でも気にすることなく、安心して家路につけますね。

↑施術翌日
施術後24〜48時間はテープ固定をします。

↑施術2日後
強い腫脹を認めます。いつも通り元気に働いておりました。

↑施術3日後
術後2日目よりは腫脹は改善しているものの、まだ強い腫脹を認めます。

↑施術4日後が概ね腫れのピークかと思います。内出血も黄色く広がってきました。

↑施術6日後でピークは超えた感じです。内出血の黄色い範囲が広がりながら薄くなってきました。

↑施術7日後
目の下の腫脹はあるものの、マスクがなくとも人前に出れる程度かと思います。

施術を受けたスタッフの経過を通しての感想は、施術直後から腫れのピークの5日目くらいまでは腫れによる下の向きずらさを感じたそうです。
施術翌日から6日目くらいまで、目やにが多かったようです。
目やにが減ってくると、一時的に目の乾きを感じたようです。
施術後2週間から目の下の固さが目立ってきて、内出血はほぼ引いています。
施術から1ヶ月経つと目の下の固さはほとんど気にならなくなったようです。
完成の3ヶ月後、笑った時の涙袋がしっかりと出るようになり、コンシーラーも
いらなくなりメイクが楽しくなったようです。

施術3ヶ月後の経過はこちらです。

30代後半

次の患者様は30代後半の患者様です。

↑施術前 ふくらみとへこみがあり、寝不足でないのに「疲れてる?」と聞かれることが多かったそうです。

↑施術直後 眼からは麻酔液と血が混じった滲出液を認めます。軽度充血があります。

↑施術翌日 腫脹と目尻の赤みがあります。上瞼も若干の腫脹を認めます。

↑施術3日後 下瞼は強い腫脹を認めます。内出血が黄色くなってきました。

↑施術4日後 下瞼は腫れていますね。内出血が広がってきました。

腫れがピーク時にマスクをつけるとこのような感じです。もう少し目元を覆える
マスクにすればほぼ隠れると思います。

↑施術6日後  腫れのピークは越えた印象です。

↑施術7日後

施術3ヶ月後の経過はこちらです。

目の下の影っぽい感じが改善しました。
目の下から頬にかけて涙袋がはっきりしながら綺麗に高さが出たと思います。
2名の患者様の経過をまとめると、裏ハムラ法の大まかなダウンタイムは、5日が腫れのピークとなり、概ね大きなものが落ち着くのは2週間後ですね。
施術後の腫れや違和感が落ち着き、外見的にも仕上がるのは3〜6か月です。
ただし、マスクで隠すことができれば社会復帰はそこまで時間がかからなそうです。

腫れが強くでやすい人は?○○な人は余裕をもって施術の日程計画を!

目の下のクマ取り治療後ダウンタイムが強く出やすい方はズバリ「お酒や塩分が強い食事をした次の日上瞼がむくみやすい方」です。
目の下のクマ治療後は下瞼が腫れることはもちろん、上瞼までむくみが及んで腫れます。
内出血はお化粧で隠すことができますが、施術後のダウンタイムとして目立ちやすいのはやはり強い腫脹です。
下瞼はマスクで隠しやすいですが、上瞼の強い腫れはメガネをしても結構隠れづらいですよね。
上記に当てはまる方は、日程に余裕を持って施術を計画されることをお勧めします!

50代

次の患者様は50代女性で、比較的腫れが強くでた方です。
患者様のご厚意でお写真をいただきました。ご協力いただきありがとうございました。

※内出血の隠し方についてはこちらの記事をご覧ください。

↑施術前
目の下のふくらみとたるみを認めます。

↑施術直後 強い充血と腫脹を認めますが、涙袋がはっきりしました。

↑施術翌日 軽度の結膜浮腫を認めます。上瞼のむくみが強くでています。

↑施術2日後
上瞼の内出血が広がってきました。施術翌日よりも上瞼のむくみは改善しているものの、まだ強いです。下瞼の腫脹も強く認めます。結膜の浮腫は変わりません。

↑施術4日後
白目の周りにゼラチン状の結膜浮腫と結膜浮腫が強くでています。
内出血が黄色に変化してきました。

↑施術5日後
腫れのピークは越えた印象です。

↑施術7日後
上瞼のむくみは概ね改善しました。下瞼のむくみはまだ残っています。

施術3ヶ月後の経過はこちらです。

目の下のたるみ、ふくらみが改善し涙袋がはっきりでたことで、目元がとっても若返りました。
この患者様は眼窩脂肪が多めでしたので部分的に脂肪を切除し調整した上で脂肪移動を行いました。
部分的にといっても、脂肪の切除量は経結膜脱脂手術もはるかに少ない量です。

ご自身のクマに最適な施術を

以上3名の患者様の施術後の写真を用いて裏ハムラ法1週間後の経過を解説しました。
やはり、裏ハムラ法は施術の内容と操作する範囲が異なるので経結膜脱脂手術に比べて腫脹と内出血は強くでます。
しかし、目の下から頬にかけての輪郭の仕上がりや涙袋の出方は脱脂手術単独よりも満足しやすい結果になると思います。

自分のクマがどんな施術に適しているのかわからない方も多いと思いますので、ぜひカウンセリングでご相談いただけますと幸いです。
対面診察のほかにも、遠方の方のためのオンラインカウンセリングも行っております。

詳しくはLINEでお問合せください

次回はダウンタイムをできる限り短くする!おすすめな過ごし方について解説します。

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