モティーフ銀座クリニック、美容外科専門医の外崎麻里です。
今回は美の3要素についてお話ししたいと思います。
「顔の若返りをしたい!さてどこから始めたらよいの?」と思っている方。
この「美の3要素」を指標にしていただけると、どのようなところに注力したらよいかが見えてくると思います。
美の3要素
その3要素とは、
☑輪郭
☑色
☑質感
です。
輪郭
この3つの中で最も大事なものは「輪郭」です。
お顔の輪郭を整えること。
それぞれお顔の骨格に、個性があっていいと思います。
ただ、もしあなたが「小顔に見せたい!」と思うのであれば、目指す輪郭は卵型やV字型の輪郭になります。
治療内容としては ヒアルロン酸やHIFU、糸リフトをそれぞれに合ったバランスで治療していくのがよいと思います。
色
次に大事なものは実は色。
単に色が白ければいいというわけではないですよ。もともと色黒の方もいらっしゃいますよね。
大事なことは色を一律に見せるということ。
ほくろやシミがない、血管拡張などの赤みもない方がお肌はきれいに見えます。
治療内容は、ほくろ除去、レーザー治療、定期的なピーリングやトーニングです。
質感
最後は質感。
毛穴がない、小じわのない肌、ツヤのある肌を目指したいですよね。
こちらも地道な治療になります。定期的なピーリングやレーザー治療、ボトックスや
ヒアルロン酸でシワや毛穴のない肌を目指しましょう。
整理してみると美を継続するには、「輪郭と肌」の管理はやはり欠かせないのかもしれません。
残念ながら、今日が一番若い日。エイジングは進んでいくもの・・・
無理に抗う必要はありませんが、少しでも素敵な自分でいられたら良いですよね。
アンチエイジングは継続治療。
どこからスタートしたらよいか、お悩みの方に少しでも助けになればと思います。
今回もお読みいただきありがとうございました。